『カエルを食べてしまえ!』という本の感想

ダイヤモンド社出版、ブライアン・トレーシーの『カエルを食べてしまえ!』は素晴らしい本です。これはどんな本かというと、一番やりたくない、難しい、でも重要なことを最初にやってしまおうという趣旨の内容です。朝一で一番重要で難しい事に取り掛かり終わらせてしまおうという事です。そうすれば、その日最悪の出来事を、朝一で片付けることができ、その日の残りの時間を快適な気分で過ごす事ができる、という事です。この本が教えてくれることは、その日の気分や出来事を自分の意志でコントロールできる、という事です。そのために必要なのは、瞬発的なエネルギーを朝一の時間に注ぎ込み、勢いで「おりゃあああ!!」と終わらせてしまうこと。その為に必要なのは、自分にとって一番重要な事は何なのかを常に把握していること、優先順位を常に把握しておくことが重要になってきます。優先順位についてのアドバイスも書かれています。達成感と開放感を朝一で同時に味わうことができるための心得、それを「カエルを食べる」という言葉で表しています。根性論的な印象を受けるかもしれませんが、ノウハウには実行力が伴う必要があります。その実行力の根本となるもの、それは「勢い」や「根性」、短期的な「我慢」「忍耐」といったものなのかもしれません。